コペンの小変更点について

DAIHATHU Copen

コペンは2002年に発売されてから2012年の生産終了までの10年の間、一度もマイナーチェンジをしていません。
これは現代のクルマでは非常に珍しいことですね。
ネットとかでたまに見る前期と後期ってのは排ガス規制への対応の為の燃料供給、及びエンジン制御の変更で、それを界にユーザー側が便宜的にそう呼んでいるだけ。
ダイハツは公式にMCをアナウンスしていません。

多岐にわたる小変更まとめ


しかしながらこの他にも特にアナウンスをするまでもない改良、いわゆる「小変更」と呼ばれるものは随時受けてきました。
ユーザーにまで更新情報が届かない変更箇所も多々あるかと思いますが、ここでは出来る限りそれをまとめてみます。
一応何となく時系列で追って行きます。
グレードの整理なんかは別項を参照願う。
 →コペンのグレードについて

沢山あってきっと忘れているのもあるので思い出したら随時追記しまっす。

AT車のブレーキマスターバックに負圧スイッチを追加


’02年11月くらいまでの極初期のAT車はエアコン作動時なんかにブレーキの効きがが安定しません。ポン付け不可。

エンジンヘッドカバーの変更


初期のJBエンジンはなんとマグネシウムヘッドです。
’02〜’03前半くらいのホント超初期ロットのヤツだけ。
その後はアルミに。
マグのほうが1kgくらい軽いらしい。
ポン付け不可。
見分けはヘッドカヴァーの運転席側のダイハツマークの下にmagnesiumの文字があり。

排ガス規制への対応、形式LA-からABA-へ


よく言われる前期と後期の境目です。境目はだいたい’03年9月から。
大きくはインジェクターも含めた燃料ライン一式とエンジン制御が変わっています。
前期は燃料ラインのリターン有り、後期は無し。
ただし時期がオーバーラップしているようでLA-型でもリターン無しの車両があり。
ビミョーな車両はバルクヘッドを確認するのが確実。
ECUは電子部品なのでかなりの種類があるのですが、制御はこの前期と後期の2パターンのみ。
LA-型はやたらと燃調が濃いのでABA-型の方が吹け上がりが良く、実際にハイパワーであるとされている。
でもタービンを交換したりガッツリチューニングするのなら燃料ライン系に余裕があるLA-型の方が良いみたい。

シートベルトガイドを改良


巻き取りが悪いと言うかまったくもって巻き取らないシートベルト。
ガイド形状を変更し対策を試みるも焼け石に水。

サンバイザーのサイズを変更


ちょっとだけ大きくなる。具体的に言うと5mmくらい幅広に。
中身はダンボール。

フロントにジャッキアップポイントを追加


しかし場所がびみょー。むしろちょっと重くなったじゃんばかぁ。

標準車のショックがショーワ製からKYB製へ


これは時期がはっきりしないのですが多分S脚がカタログ落ちした’07年3月ころから。
サスペンションの種類については別項で。
 →コペンのサスペンションの種類について

リアフェンダーのアンテナ廃止


’08年12月より。これは国の基準に合わせる為の変更。要は突起物とみなされたから。
これにより良くも悪くもおもちゃ感が薄れる。コペクルは無い方が好きです。
アンテナはフロントガラス助手席側へ。
ちなみにフロントガラスは和製英語。英語ではwind screen。

オープニングカヴァー標準装備


時を同じくしてオープニングカバーが標準装備となる。…イラネ。

LSD、ディスチャージヘッドランプなど色々標準装備になる


’10年8月より。ディスチャージヘッドランプ、イモビライザー、シートヒーター、MT車にはLSDを標準装備。
要は単に人気のオプションを標準装備。
ぶっちゃけ生産終了に向けての在庫整理。グレードも簡素になる。
おかげで車体価格がぐっと上がる。

むぅ、まだなんかあった気がする…。
思い出したら追記しま〜す。

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