スーパーLSDについて

コペンのMTに設定のあるスーパーLSD。
オプションで3万円(税抜き)で取り付けできるお得なやつ。
モデルライフ後期の2010年後半くらいからは標準装備になりました。
仕組みとかよくわからいけれど、契約の時に安かったから取り敢えずつけたって人手を挙げて。
はい、僕もです。

そもそもスーパーLSDって?


ところで「スーパーLSD」ってなんぞや?って人も結構いる気がする。
カタログを見ても何式なのかよくわからんし。
自分もクルマを買う時によく分からなかったけれど3万円だし取り敢えず付けとくかって感じで装着しました。
「ミッションがスーパー5MTだからLSDもスーパーなのか」と勝手に納得していたり。

結論から言うと単なるネーミングではありませぬ。
この構造のLSDがスーパーLSDという種類なのであります。
そう、機械式とか、ヘリカル式とかと同じ。
コペンのLSDはよくトルセンと言われるのですが、違うっす。
でも回転差ではなく駆動力の差で制限するのだからあながちハズレでもないっす。
ちなみにトルセンは商標っす。
まあ、あのカタログが悪いよねー。

詳しい構造はこちら。
 ↓どーん。
スーパーlsd
説明文:
「ベベルギアを用いたデファレンシャルは、駆動力がかかった時にピニオンギアとサイドギアの噛み合いによりスラスト力が発生します。
ノーマルデファレンシャルはその力をスラストワッシャーで受けてサイドギアとケース間に発生する摺動抵抗を軽減しています。
これに対しスーパーLSDは、その力をテーパーリングで受ける事によりサイドギアの回転を規制し、差動制限力を発生します。
つまり、サイドギアのスラスト力をテーパーリングで受ける事により、テーパーリング垂直荷重が増幅され、サイドギア外周のコーン部とテーパーリングとの間に大きな摩擦トルク(差動制限力)を得ています。」

簡単に言うとスラスト力をテーパーリングで分力を発生させてデフケースに押し付けて差動を制限しようぜってことです。

この方式のメリットは、
・構造がシンプル
・ゆえにコストが安上がり
・ゆえゆえにメンテナンスもほぼオープンデフと一緒
・効きすぎないので普段使いに良い
といったところ。

デメリットは逆に強力な効きが得られないことでしょう。
テーパーリングの分力が働く角度で効きを強く出来そうですがそれも限界があります。

ちなみにRX-8やNCロードスターに装着されているのもスーパーLSDです。
こちらはイニシャルトルク付きでもっといいヤツです。

LSDを見分けるにはミッションケースを見よ


自分のコペンにこのLSDが入っているかどうかを見分けるには、ミッションケースに貼られている識別番号を見ればわかります。
エンジンルームから覗くと見えます。
523ならオープンデフ、524ならLSD装着車です。
単体での品番は変わっていなければ「41100-97220-」です。
ダイハツ車の常でいろいろなクルマに移植できるっぽい。

自分は有りと無しを乗比べた事が無いので、どれほど走りが違うのかはぶっちゃけわからないっす。
でも雪道ではきっと効いてる。…はず。(ー∀ー)ワカラン

Sponsored Link

タグ:駆動系
2014/12/15 | Comment(0) | コペンのすべて
コメントの投稿
お名前:

本文:

※オーナーが承認したもののみ表示されます。