コペンの電動ハードトップ(アクティブトップ)について

コペンオープン
コペンの最大の特徴である電動ハードトップ。
”アクティブトップ”という名称で、電動油圧式のメタルトップです。
スイッチひとつで約20秒(実測18秒)でクーペからオープンへ変わります。
この変形っぷりが大袈裟&派手でかなり好きです。
幼稚園バスに並んだ時なんかにやると大変なことになります。笑

画期的な電動ハードトップ


新開発の電動ハードトップは非常に画期的な構造で、一個のモーターで油圧を発生させ、ラインを切り替える事によって各部を作動させています。
普通は可動部ごとにモーターを配置したりするのですが、それだと部品点数が多くなり設置場所の確保や重量増、コストもかかってしまいます。ソアラは10個くらい使ってますね。
各部位の動きを全12個のセンサーで監視していて、クオーターウインドウまで含めた全体の動作がいっきに行われ、非常に滑らかな軌跡を描きます。
当時(2002年)としては世界に先駆けた、軽量、コンパクト、ローコスト、更に高い耐久性をそなえた優れたシステムです。

OASys社との共同開発


ルーフシステムの開発はOASys(Open Air System)社という所との共同開発。
もう社名からして素敵すぎる。
ドイツのベバスト社(メルセデスとか色んなとこにサンルーフとか供給してる所)と、イタリアのピニンファリーナ社(言わずもがな)が共同で設立した会社。
ダイハツは創業当時からイタリアとのコネクションが強いですね。
開発は丸々委託ではなくシステム構想はもちろんのこと、なんとCPUはダイハツの内製です。

開発は困難を極め、生産も専用工房で手組


開発は困難を極め、コンセプトモデルのデザインを変えずに丸い形状を仕舞い込むのにかなり苦労したみたいです。
生産時の組付けに非常に高度な精度を要する為、通常のコンベアのラインでの製造は不可能で、エキスパートセンターという本社にある専用の工房で手組生産される所以となりました。
ルーフパネルはアルミ製で鉄製に比べ約6kg軽量となり、これが耐久性にも大きく寄与しています。
トランスフォームを途中で止めても15分以上持ちこたえられるそうです。
ちなみにトランクもアルミ製。

「気負わずに風を感じて走ること。」
日常を少しだけ彩ってくれる、最高の機能です。

最後に自分がこのクルマを買う切っ掛けになった動画を紹介します。
コペンの魅力がとても良く現れていて、今でもこれがコペンに対するイメージの根底を成しています。
後から知ったのですが公式のPVじゃないんですね。制作者様に感謝です。

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